韓国留学で행복하자

漢陽大学語学堂と延世大学語学堂に通う2人の話。暇つぶしに読んでくださると喜びます。

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持病と留学

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あんにょんはせよ。こにたんです。

暑いですね。皆さん元気ですか?✋

 

今日は韓国留学をする上で私の中で一番の壁だった持病についてお話ししまする。

 

韓国留学には前から興味があって、してみたいな~とは思っていたものの…

こにたんは看護師として働き始めた年に難しい病気になってしまい、そのせいで留学は端から諦めていました。

原因不明で薬が手離せない病気です😱😱

年に一回は症状が悪くなり入院したり仕事を休んでいました😩

 

主治医からもストレスが原因にもなると言われていたため、初めて就職した病院を3年働いた後に退職しました。

 

すると病気が嘘のように暴れなくなりました(笑)

 

そして、わたしは思いました。

病気が悪くない今しか留学はできないのではないか?と……( ☆∀☆)

 

かなり計画性のない思い付きに近い発想でした…。

 

でも冷静に考えたら、今まで好きなことに投資してきた自分には金がないことに気づきました。笑←

 

しかも留学するなら1年くらいしたいという気持ちもあり、これからどう頑張っても目標とする金額は稼げないと確信し、親に頭を下げて足りないぶんのお金を借りました😖

 

 

持病もあるのに親にはバカだと言われました。

でもわたしは思い立ったらやる人間なので留学を決めました。笑

 

 

でも、私はひとつ不安がありました。

そもそも主治医の許可が下りるのか?

韓国留学のストレスで病気が悪化するのではないか?

 

 

考えていても仕方がないので、3ヵ月に一回に落ち着いた定期受診の日に主治医に留学がしたいと打ち明けました。

 

先生「別にいいよ」

 

あまりにもあっさり壁を突破しました。笑

 

でも先生との間で約束はしました。

  • 3ヵ月に1回は帰国して受診
  • 身体の異変に気づいたら帰国

 

この2つだけ!!!

 

 

あとは症状が出た時の応急の方法も丁寧に教えてくれました。

病気の症状は救急車レベルになることもあるので、その時現地の病院へ渡すことができるように紹介状も英文で書いてくれました😢✨

 

 

 

 私が心配だったのは薬の韓国への持ち込みでした。

こにたんの病気は飲み薬以外に定期的に自己注射が必要です。

そのため大量の注射器をどうやって韓国に持ち込めば良いかわからず、色々調べた結果

「薬剤携行証明書」

があれば機内持ち込みも入国も大丈夫らしい………と。

 

お金はかかるけど病院の診断書窓口で申請すれば作ってくれます。

 

私の主治医は薬剤携行証明書兼診断書のような感じで英文の文章をまとめてくれました。

 

搭乗手続きの際に注射器の持ち込みについて申告すると

「証明できるものはありますか?」と言われ、

薬剤携行証明書兼診断書を提出見せるとコピーを取られました。

そして病状について詳しく質問され、

「何か手伝えることがあれば、おっしゃってください」

と、とても親切な対応でした。

 

あと謎の誓約書みたいものを書かされました( ゚□゚)

全部ハングルでわかりませんでした(笑)

 

 

あと注射器は要冷蔵なので、大量に保冷剤も持って韓国へ。

保冷剤は一応液体扱いになってしまうらしいですが、医薬品の保冷など特別な理由があれば、搭乗手続きの際に説明すればOKでした。

 

 

 

話がかわりますが、

 

本来病気も何もない健康な人が長期留学する際は、国民年金、健康保険の支払いを避けるために、市役所で海外転出届け(住民票を抜く)を出しますよね?!

 

こにたんもそうしたかったんですが、

出来ませんでした。病気のせいで。

 

こにたんの病気は特定疾患(治療法の確立されていない難病等)に認定されているため、国から医療費の補助を受けています。

その補助を受けるためには都道府県認定の特定疾患受給者証というものを発行してもらわなければならないのです😱

受給者証の受給資格はその都道府県に居住する事が第一前提のため、海外転出届けを出してしまうと受給資格が無くなるんです。

 

そうなれば年間数百万の金とさよなら…👋

 

なので私は住民票を残したまま韓国へ来ています😭

 

 

そのため問題となるのが健康保険と年金。

 

健康保険は会社経営をしている親の扶養に入ることができました。

普通親の扶養から一旦外れた家族が再び扶養に入る場合、もともとの自分の収入やら職業やら親の年収やら色々と必要書類に書き込んで審査を受けなければならないはずですが、

自営の協会けんぽなので父親とともに年金事務所に直接行き、出された書類に私と父とで必要事項を記入すれば特別な審査などはなく、即日切り替えオッケーでした。

ただ保険証自体はその場では発行してもらえず、でも次の日も受診だったため保険証書を発行してもらい使用しました。

 

 

同じ日に年金事務所にて年金の支払い猶予(帰国後支払いはしなければならない)申請をしました。

※年金手帳と印鑑、マイナンバーは忘れないでくださいね。

 

  • 今後収入が無くなること
  • 6月から1年以上海外留学へ行くこと

 

を伝えると、出された書類に必要事項を記入し、申請が終了しました。

 

これで年金の忌々しい請求がとりあえず来なくなる…

と思ったら

 

年金係りの人に

「いま申請されたのに申し訳ないのですが、これは一年ごとに更新しなければならず7月で一旦切り替わるんですよ」

 

と言われました。

要は、いま申請して受理されても7月にはまた申請しなければならないと…

 

そのときには、もうわたし日本にいないのでどうしようかと思いましたが、代理人申請も可能とのこと。

代理人に申請を頼むための書類?にもサインし、私がいないあいだの申請は申し訳なかったですが親にお願いしました。

 

 

 

なんだか話にまとまりがありませんが

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、韓国にきてもうすぐ2ヵ月経ちますが、病気が悪くなる気配は無さそうです(^3^)/

 

 

 

 

 

こにたんでした。