韓国留学で행복하자

漢陽大学語学堂と延世大学語学堂に通う2人の話。暇つぶしに読んでくださると喜びます。

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延世大学語学堂3級を終えて…

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あんにょんはせよ。こにたんです。

絶賛日本を満喫中です。今日は病院の定期受診に行ってきました。

 

 

延世大学語学堂の冬学期(3級)を終了しての感想をすこし書いてみようと思います。

 

 

3級を終えてみて、まず思ったことは、

果たして私は韓国語の実力が少しでも成長したのか?という疑問が浮かびました。

2級を終了した後は、超初級の1級を終えてからの実力と比較するとかなりの伸びを感じることはできました。あたりまえですが。

でも今期は特別、2級の時ほどすごく成長した!という実感がないですが、よく考えるとできることも増えていたことに気付くことができました。

 

一番は

友達とお互いの悩みや、今後についての話を深くできるようになっていた点ですね。(笑)

 

なんだよそれって感じですが、これは2級のときだと難しかったと思います。

なぜこの事実に気付いたかというと、クラスで一番仲の良い子が、2級のときも同じクラスだったのですが、ある日友達が

「わたしたち出会ったころは、こんな話ができなかったのにね。」

と言ってきたんです。

出会ったころは、そこまで仲が良くないのもありますが、会話ができなければここまで仲良くなることもなかっただろうし、話している内容を考えたらやっぱり少しでも成長できているのかなーと思えました。

 

まあ、所詮3級レベルですが。(笑)

 

それと、テレビやラジオの聞き取り力が少し上がった気がします。

前までは聞くことに集中していないと、ほぼなにも聞き取れなかったですが、いまは何か別のことをしていても流れてきた言葉が自然に理解できることが増えました。

 

あとは、先生が

発表や意見交換のときにつかう表現がすごく自然で良いと褒めてくれたことが嬉しかったことくらいですかね。

 

 

クラスのみんなは私より

はるかに韓国語の語彙力、マラギの実力が目に見えて上でした。

あとになってわかりましたが、韓国に長期滞在したいがために、本当は5、6級のレベルがあるのにテストでわざと間違えて3級に入った子もいるくらいなので…。それはそれは実力が違いすぎた。(笑)

そんな環境の中で私が授業についていけるのかという不安がすごく大きかったです。

 

 

でも他人は他人、私は私という精神で私なりにコツコツと努力はしたつもりです。

 

宿題は必ず提出する。

時間があるときは必ず宿題に日記を書いて先生に添削してもらう。

クラスの友達をなるべく遊んで会話する機会を増やす。

会話は同じ意味でも習った文法を優先してなるべく使う。

毎朝テレビのニュースを見る。

毎晩ラジオを2時間聞く。

オタクをたくさんする(ここは少し特別)

 

まあ、努力というよりは誰でもできることを普通にしていただけですが。(笑)

 

 

学校の授業は今まで習った文法と意味は同じだけど若干違う表現を習うことが増え、頭がこんがらがる日が続きました。

もちろん単語も難しいものが増えました。

さらに、延世語学堂は新教科書を作っている最中で、今回わたしたちは従来の旧教科書ではなく、試験段階の新教科書を使用していたため、授業のすすめかたも今までとは違って慣れるまでに時間がかかりました。

 

課題も毎日ありました。

ある主題についての作文を書くんですが、主題も難しくなりました。

またその作文にそってみんなの前で発表をする機会も増えました。

意見を述べたり、討論する機会も増えました。

 

 

あ…

4級からは、また従来の旧教科書に戻るのですが、

先生が「旧教科書のほうがはるかにレベルが高いので、今回使っていた新教科書は皆さんには簡単だったでしょう?」というんです。泣

わたしにはまったく簡単だとは感じられなかったのに、4級に級が上がって、また旧教科書になったら、難しさのレベルがさらに上がったように感じるのでは?と今から不安です。

 

先生も脅しのように4級からは、本当に難しくなると言っていました。

 

 

4級に上がるのは楽しみですが、今は不安のほうが大きいです。

難しくなるということは、いままで通りの努力ではダメだというのはもうわかることなので、来期も最大限頑張りたいと思います。

 

 

 

以上こにたんでした。

 

 

 

 

www.sarangyeol.info

 

 

 

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